赤ちゃんの肌を適切にケアしよう

赤ちゃんの肌は大変デリケートで、特に乾燥しがちな冬場は肌のバリア機能が弱まりやすく肌トラブルも起こりがちです。カサカサがあるようなら保湿を行うようにし、改善が見られない場合は早めに皮膚科や小児科を受診することが大切です。なお、保湿剤を塗る場合は丁寧に汚れを落とした上で、やや多めに塗るのがポイントと言えます。

乾燥をしやすい季節は刺激にも注意をしなければいけません。例えば入浴時のお湯の温度が高かったり、長く浸かったりするのはNGです。温度は40度程度を目安としましょう。その他、温度が高すぎる室温や、衣服による刺激などにも注意が必要です。室温は22度前後を心掛け、衣服の着せすぎにならないよう配慮しましょう。